すり傷の塗装修理事例(伊勢崎市:マツダ・アテンザ)
- 2016年09月24日 |
- 修理事例 |
【傷もなかったコトに・・・!】
伊勢崎市からお越しのお客様(男性)よりマツダ・アテンザのキズの修理のご依頼です。
暴風雨で視界が悪く左に寄りすぎたようで左側面をガードレールにぶつけてしまったとの事です。
まさか自分が・・・とがっかりされていました。
▼損傷箇所
新品部品の銅版部品(ドアやフェンダー等)に関しては、黒やグレーなどのサビ止め塗装をした状態で提供されるため車体色に塗装する必要があります。
▼リアドアは新品に取替えしました。
リアフェンダーのキズを削り、平らにならし細かい凹凸を埋めるためパテを塗ります。
次にサフェーサーを塗装します。
サフェーサーとは塗装の下地になるものです。
板金の仕上げに使うパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかに仕上げることが出来ます。
研磨作業で出る凹凸や傷を埋める効果もあります。
次に塗装前にリアドア(新品部品)の塗装面を掃除(脱脂作業)します。
目に見えない脂汚れやワックスをしっかりと落とします。
次に足付けと言って塗装面に細かな傷をつけます。
細かな傷をつけることによって塗料の食いつきを良くして塗装を長持ちさせます。
上塗り塗装は、ゴミ・ホコリがなるべくつかないよう「塗装用ブース」の中で行います。
調色した塗料をスプレーガンという器具にいれて上塗り塗装します。
一度にべったりと塗装せずに、数回にわけて塗装します。
最初はパラパラ塗装することで、ハジキなどを防ぎます。
サフェーサーの色をきちんと隠し、またムラが出ないように慎重に塗装していきます。
▼塗料がかかっていけない部分はマスキング(養生)をします。
洗車や車内清掃を済ませお客様にお引渡しとなります。
▼綺麗に仕上がりました。
お客様も「もう、ぶつけないように気を付けます!」と言って帰られました。
本日はご入庫頂き誠にありがとうございました。
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